佐賀・唐津建築資材の販売・施工、内外装工事、リフォームのフクイM&C株式会社。
拡張樹脂アンカー工法とは木材同士を堅固に結合する為の施工技術です。
木材は同じ樹種でも材料にばらつきがあり、樹脂も施工状況によっては不安定な物になります。
私どもの工法はこの様な不安を解消するために木材に拡張と共に次の工夫を行っております。
拡張樹脂アンカー工法は木構造システム(株)が開発した工法です。
20×32mの大スパンを杉無垢材(180×180×2段の合成部材)のシェル構造で構成している。
柱から木造で構成されており、構造の使用木材量は約125立方メートルである。
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杉の無垢材のみで33mスパンを飛ばした構造。牛の堆肥は強アルカリ性である為、素材が鉄であると激しい腐食を起こすが本構造は木である為アルカリに影響を受けない構造となる。
本構造は施工規模が大きく、加えて木材数量を減らす工夫がなされている為施工単価が鉄骨構造と同等の施工単価を実現している40m×27mスパンの屋根を(200×200×2段の合成部材)杉無垢材のみで構成している。
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